1時間くらいで、無事に乗り換えのクアラルンプール空港に着きました。
荷物を3つ持って、重たそうにしていたからか、
謎の日本人が運ぶのを手伝ってくれました。
本当に重たかったのに運んでくれて感謝です。
でもね、今思えば、この時に道を間違えたんじゃないかと思う
私は、フライトが遅れて、
次のフライトまでの時間が少ししかないことを分かっていたのですが、
寄り道せずに真っ直ぐ行けば、間に合わないことはないだとうと思っていたんです。
道は、ちゃんと人に聞きながら行ったし。
でも、きっと、間違った道を教えられちゃったのかな、今思えば
私も、荷物が重くて思考が停止していたので、
考える間もなく、言われた通りに進んじゃったのが失敗でした。
こっちに行っては、あっちに行ってと言われ、そして、そこじゃなくそっちだと言われ・・・
いろいろ歩き回っているうちに、離陸時間が過ぎてしまっていたのです
23:15に離陸なのですが、私が搭乗ゲートに着いたのは0時頃。
もちろん閉まっていて、私はパニックに・・・。
どうしたらいいのか近くの係員に聞き、その通りに行くと、
また別のところへ行かされる。
それを3回くらい繰り返し(今日はずっとそんなのの繰り返し)、
パニックになってしまい、
インフォメーションセンターで、チケットを見せて、
飛行機が行ってしまったのですが、どうしたらいいですか?
日本に帰りたいんですけど!!と必死で伝えて、
泣き崩れる・・・・・。
係員が、調べたり別の係員に聞いたりしてくれている間も、
ずーーーーとしゃがみ込んで泣き続ける私・・・・・。
心配しないでと言ってくれるけど、
今すぐ帰りたいのに帰れない・・・どうしていいのか分からなかった。
また、どこどこへ行って下さいと指示されるのかと思って不安だったのですが、
(だってどうせまた、行った先で、別の場所へ行くように言われるだけやもん。)
先程の方が、
「着いて来て」と一緒に行ってくれることになったので、少し安心
一緒に行ってくれて、事情を説明してくれるみたいなのでよかった。
「英語は分かる?
調べたら分かったよ!シンガポールからの便が遅れたんだね。
そういう時は、機内の職員がちゃんとアナウンスして、誘導しないといけなかったね!
そして、あなたも、次のフライトまでの時間がないことを職員に伝えないといけなかったね。」って。
本当に、ちゃんと伝えないといけなかったね
まさか乗り遅れるなんて、考えもしなかったから。
「大丈夫!泣かないで!
毎日、本当に多くの人が飛行機に乗り遅れてるから。
あなたみたいな人はいっぱいいるんだよ!
今日はもう便がないから、今日はここに泊まって、
次の便・・・たぶん明日の朝かな?の便で帰ってね。」と言われたので、
少し安心して泣き止むことができました。
なんて優しいの・・・・・この人に聞いてよかったです(>_<)