福田衣里子さんの『がんばらんと!薬害に遭って、見えてきたこと』という本を読みました
薬害については、以前からいろいろな本を読んだり
ネットで調べたりしていて、
製薬会社の利益優先主義、国の対応が酷いこと等知っていたので
驚くことはなかったのですが、
実際に訴訟に加わった方の本は読んだことがなかったので、
その大変さ、忙しさは想像以上でした
健康な人でも倒れそうなスケジュールを、
病気になった方がこなしていて、
そこまでしないと国は動いてくれないんですよね
(実際、もっともっと時間のかかる裁判もたくさんあるし。。)
和解が成立すればすべてが解決するわけじゃないですが、
和解して本当に良かったです。
あと。。。☆
福田さんもパン屋で働いていたんですね
すごく力仕事なのに、病気の治療をしながらも
働いていたなんて。。。
すごいです。。!
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