今日は、ABCのパンのマスターコース4回目のレッスンに行きました
湯種食パンを作ったよ
以前フランスパンのレッスンで「中種法」というのはやったことがあったけど、
湯種法は初めてです
湯種というのは小麦粉を90℃以上の熱湯で捏ねて、
小麦粉中の澱粉を糊化させたものです。
それを生地に練り込むのが『湯種法』です。
湯種は作ってから1時間くらい休ませないといけないらしく、
面倒ですよね。
なぜそんなことをするのかと言えば。。。
元々は、国産強力粉でもっちりしたパンを作る為だったんです。
国産小麦粉は水分が多くタンパク質が少ないので、
捏ねてもグルテンができにくく、べたべたしてしまう
それ故、仕込み水の量を減らさないといけないのですが、
そうすると固く、パサパサしたパンになってしまいます。
そこで登場するのが
湯種
なんですね
湯種は水分を逃がさないので、もっちりしたパンになります。
湯種はパン生地の20%~60%まで入れられるのですが、
入れれば入れる程、捏ねにくくなるらしい
今日は20%しか入れていないのに、捏ねにくかったんですけど~~
固~~く、重~~いし
でもずっと捏ねていると、ある時急に、ふっとまとまる瞬間があって。。。☆
パン作りの中で、嬉しい瞬間ですね
今回は生地を3等分しているのですが、
3桁の数字を、頭の中で割り算できない私。。。
2等分ならできるのですが、3等分。。。。
578÷3って何。。。うわぁぁどうしよう~~と焦りました
笑☆
(家ではiPhoneの電卓使っているのは内緒で。。。☆)
無事、完成です
きれいにできてるぅ♪
おいしかった~~
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