今日はABCに行きました
マスターコース2回目は
チャバタ~トマト&オリーブ~です
ABC久しぶりやぁ
働いている時は、仕事へのプレッシャーで、
結局1回も行けなかったので
チャバタはパン屋でも作っていました。
チーズ入りの生地を、パンパンパンッって叩いて
平べったくして焼いていました。
なので、チャバタはチーズ入りのぺったんこのパンのことだと思っていたのですが、
全然違いました
笑☆
チャバタとは。。。
イタリア語でスリッパという意味(形が似ているから)で、
ロンバルディア地方(北の方)で食べられているパンです。
(南に行く程薄いパンになるので、
ピザは南の方の地方のパンだそうです。)
水分が多く、みずみずしいのが特徴です。
(あるパン屋さんが、仕込みの水を加え過ぎたところから生まれたらしい。)
フランスパン専用粉(リスドォール)を使っているので、
表面パリッ、中身はもっちりです
ドライイーストはオーガニックのものを使っています。
(オーガニックでないもので代用する場合、
3/4~2/3量にすると良いそう。)
そして、今回初めて"モルトパウダー"というものを使いました。
発芽大麦を乾燥させたもののことで、砂糖の少ないパンの時に使います。
砂糖には、味を甘くする以外に、
『イーストのエサになる』、『焼き色と香りを付ける』という役割ものあるのですが、
甘くできないパンの場合、砂糖の役割の代わりをしてくれます。
(粉を分解してイーストの発酵を助け、色と香りを付ける。)
そして、今回は液種を作りました。
前回のバゲットの時は中種を作りましたが、
中種の場合は捏ねますが、液種は捏ねません。
ゴムベラで混ぜて液体の状態なので、液種と言います
そして、、、今回はなんと、パン自体も捏ねません
笑☆
ビックリでしょ?捏ねないパン。。。
水分が多いからべたべたしていて捏ねられないんだとか。
だから、台には出さずにボールの中でゴムベラで混ぜるだけなんです。
楽と言えば楽ですが、捏ねたくなっちゃいます。。笑☆
でもボールの中で作れるので、場所がなくても作れるのは良いですね
そして今回は発酵が多いんです。
最後に「成形発酵」というのをするので、
液種の発酵と合わせたら、4回も発酵してる
待ち時間が暇でした。。笑☆
待ち時間にライセンスの試験を受けている方がいました
今までは、ライセンスなんてお金の無駄と思っていましたが(失礼)、
なんか。。。取っている人を見てしまうと、
私も取りたくなってきたーーー!!でも高い
ブラックオリーブとドライトマトが入っていて、
イタリアって感じですね~
私、ドライトマト大好きなんです
だから、おいしかったぁ~
チーズ等を挟んでサンドイッチにしても良いらしいのですが、
シンプル好きな私はもちろん、そのまま戴きました
明日の朝ごはんにも食べちゃお~~
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