ブリオッシュを作りました
フランスのパンで、
有名なマリー・アントワネットの『パンがなければお菓子を食べればいいじゃない?』というセリフの
"お菓子"というのが、このブリオッシュだそうです☆
(この発言自体が捏造らしいですけど
)
バター、砂糖、卵たっぷり、リッチな生地で、パンというよりは、お菓子に近い感じなんですね。
形がかわいいから、作ってみたかったのー
cottaでブリオッシュ型を買ったんです
薄力粉と同じく。。強力粉もちょっと別のを使ってみようかと、
富澤商店で買いました☆モナミ♪♪
(お店で1番安かったの♪笑☆)
もなみって聞くと、谷六のハンバーグ屋さんを思い出しますが。。
(大学の頃、次長課長の河本さんがおいしいと言っているのを聞いて、
道に迷いながらも1人で食べに行った思い出が。。笑笑☆)
《材料》
強力粉:200g
スキムミルク:
6g (小さじ
3)
塩:
3g (小さじ
0.5)
砂糖:25g
ドライイースト:4g(小さじ1.3)
ぬるま湯:80g
卵黄:40g
バター:100g
見ての通り、バターの量が半端ないですよね!
でも、生地の作り方は普通のパンと同じだと思っていたんです。
でも、なんか特殊でした。。。
バターの量が多いので、30℃以上で発酵すると溶け出しちゃうから、
26~28℃で発酵させなきゃいけないんですね。
捏ねる時も、生地の温度が上がり過ぎないように気を付けないといけません。
普通のパンは逆ですよね。
冷たいと発酵しにくいので、温度が下がらないように気を付けなきゃいけないし。
あーでも、クロワッサンもバターが多いので、冷やしながら行わないといけないから、
そんな感じですねー。
でもね、30℃で(オーブンが30℃以下には設定できないので)
1時間以上発酵させても膨らまないし
結局は35℃や40℃に上げて、調節しながら行いました
2次発酵も同じく、30℃では発酵してくれませんでした
意外と、扱いがすごく難しい生地でした。
難しいのは生地だけじゃなくて、成形もです。
上の丸い部分は、生地の1/4くらいを、切れそうになるくらいまで
くびれを作るんです。
それを土台に乗せるのですが、全く安定しません
いっそのこと、先に1/4切っちゃって、雪だるまみたいに上に乗せたりもしたのですが、
それだと、なんとなくブリオッシュっぽくないんですよね。
やっぱり、ちょっとねじった感が欲しい。。!!
でも、見本を見ても歪んでるから、難しいものなんでしょうね☆
あっち向いたりこっち向いたりしてる。。笑☆
けど、なんかかわいいやん
バターたっぷりだから、こんがり焼けて、焼き立てすごくおいしかった~
私、バターロール生地より、ブリオッシュ生地の方が好きです
そして、型を使って焼くと、型に触れる部分が、ちょっと固くなって
おいしいんですよね
すうちゃんと、母の友達2人にあげます
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