ビスキュイ・ア・ラ・キュイエールを作りました
《材料》
薄力粉:60g
砂糖:60g
卵黄:2個分
卵白:2個分
粉糖:適量
砂糖は、グラニュー糖を使いました。
ビスキュイ=別立てのスポンジ生地という意味です☆
共立てのスポンジ生地(ジェノワーズ)は、
ショートケーキに使うような生地で、全卵を泡立てて作ります。
それに対し、ビスキュイは卵白と卵黄を別々に泡立てる製法です。
卵は、全卵よりも卵白と卵黄、別々にした方が泡立てやすいので、
こちらの方が簡単だと思います。
そして、卵白のみで泡立てた方が硬く泡立つので、
絞り出して焼くことができます☆
バターは使わず、卵を泡立てることによって含まれた、
空気の力で膨らみます。
お菓子作りをする前に、よく「バターと卵を室温に戻す」と
書いてありますよね。
でも、今回は卵白は使う直前まで冷蔵庫に入れておきます。
常温の方が泡立てやすいのですが、
温度が低い方がきめが細かく、硬くしっかりとした気泡が得られるからです。
本当は、卵3つ分の分量で作ることが多いみたいで、
(その分、薄力粉や砂糖も90gにします。)
今回は分量を減らしてみたので、大丈夫かな~と心配でしたが、
(分量を減らすと作りにくくなると書いてあったので)
ちゃんと、絞り袋で絞れるくらいの堅さになってくれました
それにしても。。私は天板1枚分くらいの分量のつもりだったのですが、
絞ってみると、1枚では足りず。。2枚でもギリギリでした
最後はもう、長い1本にしてしまいました。。笑☆
分量を減らして良かった。。
オーブンに入らないとこですよーー!
粉糖を2回振ってから200℃で10分焼いて完成
大量にできてもた
(すうさん、明日持って行くね☆)
私、ビスキュイというものを食べたことがないので、
これで成功なのか、失敗なのか、よく分からないけど。。。
特に失敗はしていない気がする。。
柔らか過ぎるかなー?と思ったけど、
ロールケーキにも使えるくらいだから、
柔らかくて正解なのかな?(硬いと巻けないですよね)
食べたことのないものを作ると、成功かどうかが分からないですね
笑☆
ちなみに☆
絞り袋は、洗って使えるものを富澤商店で買いました
(マーポール(MARPOL)]no.14)
口金は10mmのです。
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